NHKスペシャル:コロナの歌舞伎町、風俗業からワクチン投与あり!

01/30 2021 21:00 NHKスペシャル「夜の街で生きる 歌舞伎町 試練の冬」を放送している。ナレーションは、豊川悦司。コロナ禍で苦しむ新宿歌舞伎町の風俗店を追った。

ビルオーナーや店長の心の葛藤にスポットライトをあてている。保証は銀行協会のいう通りできない。だから、逆転の発想でいく。コロナは、人間社会の逆をいくと、当たる。だから、医療関係者の他に、風俗業関係者にも、優先してコロナワクチンを接種させる。

人間はどんな状況でも、風俗には行くだろう。米英が認めたがらないのも、こうした現実だと思う。日本は現実を直視する。風俗業界から投与するのは世界でも前例がないが、人間とは何かと考えれば自ずと答えはそうなる。

★この手のドキュメントは、南千住の山谷に照射した診療所の「天使」たちのドキュメントを本ブログは見た記憶がある。日本はバブル後の景気回復の中で、「人間の素」と対面する番組は減っていた★

★★例えばTBS「ドキュメントDASH DASH」や日本テレビスーパーテレビ最前線」のような番組。こうした番組ははっきりいうと、アウトローに必死に迫った。羽佐間道夫さんや槇大輔さんがナレーションをした。なかには、パチプロ集団「梁山泊」と仕手を取り上げた、人間臭さが満点の番組も多々あった。★★

★★★ホストたちが、コロナ禍で突き詰めた精神論で乗り切ろうとしているのは、同じ日本人として心苦しい。はっきりいうと、お金があるうちに、中小企業診断士からアドバイスを!もしくは、近い早稲田商に助言を求めるのは、多いにありだ。コロナで助言を惜しむ日本人はいない。風俗業界は、どうしても内向きなので、第3者に助言を求める前例もなかっただろうが、その発想を思いきって変える。早稲田商、場合によっては東大経も経営相談、メンタル相談は東大医、女子医大、東京医科大、医科歯科、日本医科大、順大、日大、慈恵会らも駆けつける。★★★

★ホストやキャバ嬢は暴走族、孤児、少年院、虐待などで、社会を恨んだ経験がある。だからこそ社会から捨てられるかもしれない危機に敏感だ!★

★★歌舞伎町のホストやキャバ嬢の「社会から棄てられる」という集団動揺への、ベストな対策は以下だ。つまり、東大医から医師を1人だけ歌舞伎町へ派遣してもらう。歌舞伎町のホストやキャバ嬢は、吉原と違い、東大とは縁がない。その分、東大医が常駐していると、凄まじく安心する。東大の人間と、話したことすらなく、どうせ冷酷だと先入観がある。その心理のうらを突く。★★