党首討論、スピーチライター間違い!バレー→重量挙げ

過日、自民党の菅総裁と各野党の党首討論が行われた。この中で、本ブログがとても気になったのが菅氏が先の東京オリパラでバレーボールに最も感動したと述べたことだ。当時は終戦間近。たぺるものがない。日本人はみなやせっぽちだった。その逆境をはねのけたのが、重量挙げの三宅選手だ。あれほどの小柄で痩せていたのにメダルを獲得したのは、全国民が感動した。確かにバレーボールは当時、イデオロギーで対立していた東欧を破った。しかし一般国民にはイデオロギーなんてわからない。それよりも三宅選手の涙を誘う健闘こそ国会でのぺるぺきだったのでは?その意味で、今の菅氏のスピーチライターは失格だ。何せ世論がわからないのだから。🏋️