NHK教育: 米CIEの利益誘導報道だ!そもそも「東日本大震災」で逃げたのか?もっともらしい番組だが!

幾山河―瀬島龍三回想録

幾山河―瀬島龍三回想録

0306-0307 2021をまたいで放送されたNHK-Eテレ。「原発事故 最悪シナリオ~そのとき誰が命を懸けるのか?」。東日本大震災当時の日本政府中枢にインタビューした。一種の水掛け論だ。愚劣な報道だ。意味ない。誰がだめだったかみんな分かっている。

大切なことは、あのとき天皇陛下のテレビメッセージにこそあったのではないか。番組では一顧だにしなかったが。

本ブログはこの番組の女性アナウンサーと米CIEとの関わりを以前疑った。福島原発に対して、またいかなる有事でも米軍は情報を最も重視する。日本はいまだにそれができていないだけ。瀬島龍三に出来るわけない。

米軍は先の大戦での沖縄県への艦砲射撃の精度を高めるために方眼用紙のように攻撃地域を分けた。それこそNHKで去年放送した「果てなき殲滅戦」を見れば分かる。今も同じだろう。

すなわち米軍はいかなる不利な状況でも冷徹に場合分けする。本ブログはいつも強調しているが「現実主義者」である。だから「科学的」にいつも場合分けしている。

これは三次元か?X軸は「1号機」「2号機」「3号機」…Y軸は損傷の程度。「水蒸気」「他のガス噴出」「火事」「爆発」…Z軸は影響。「人的」「防衛的」「経済的」「社会的」…

本ブログが「科学的」にするのは、混乱や動揺を最小限にし、事前になにかしら想定しておくため。ようはルービックキューブ。米軍が求めているのは、升目のどこに当てはまるか?知りたいという点のみ。

この女性アナウンサーが放送する戦争や原発ものは、米CIEの視点から始まり、米CIEの利益に終わる。この女性アナウンサーは、本当の国益を巧みに避けている。本ブログは、その巧妙さから「二重スパイ」の可能性もあると考える。非常に訓練された。

だいたい、東日本大震災福島原発の時にこの女性アナウンサー、出演していない。見たことさえない。偉そうに言う「資格」なし。「311」その時、どこで何をしていたのか?逃げなかった保障をしないと、この番組は成り立たない。思い出すが、東日本大震災の時にNHK職員らしき人物が「今から逃げます」とネットに書いて物議を醸した。