【瀬戸際外交】イランのハメネイ師: 米国政権見切る、ウラン濃縮60%に?…VOA

バイデン政権になり、かつて国務長官としてイランとの核問題をまとめかかったジョンケリー氏も入閣し、前のめりに米国がのり出している。イランは完全にバイデン政権の足元を見ている。

本ブログはイランが中国、ロシア、北朝鮮の動向を解析し、瀬戸際外交を始めたと感じる。

0223 2021 1057 米公営放送局「VOA」によると、イランのハメネイ師は0222 2021に「ウラン濃縮を60%にまで高めても良い」と駆け引きの度合を高める意向を示した。

これに対して、米国務省のプライス報道官は「どうも脅威のようだ」と微妙なコメントをした。バイデン政権の先輩に当たるヒラリークリントン国務長官が確立したグローバリゼーション。

だからイランの対米強硬策は、中国や北朝鮮の周辺政策により強く影響する。となると中国、ロシア、北朝鮮の動きが強硬化すると踏んでいて間違いではないだろう。