サウジアラビア王子が関与: 記者殺害、CIA発表!これもバイデン政権の共和党切り崩しだ!BBC指摘!

東大で上野千鶴子にケンカを学ぶ (ちくま文庫)
0227 2021の日本のテレビ各社のニュース。本ブログはいつも言う。浅すぎると。このニュースもそうだ。日本テレビストレートニュースを読んだ女性幹部アナウンサー、物足りない。

つまり数年前にトルコにあるサウジアラビア在外公館で、米国紙に寄稿していたジャマルカショギ記者が諜報員たちに殺害され、ミンチになった事件。

これは当時も国連人権高等弁務官(ヒラリークリントン国務長官のダチ)を使って批判した。問題は今回、CIAがサウジアラビアのサルマン皇太子が関与していたと初めて断じたことではない。

本質は英BBCが伝えた。すなわち共和党内の分裂を誘い、バイデン政権の景気刺激法案(200兆円)を通すことが狙いだった。バイデン大統領よ、最悪だ!法案が通らなかったら、バイデン政権は早くもレームダック化(死に体)になる。実際に共和党大物のミットロムニー上院議員(大統領戦で敗北)は今回のCIAリポートに賛同している。(米国メディアは隠蔽している)

だからといって、シリアやサウジアラビアを叩く根拠はあるのか?サウジアラビアのサルマン皇太子が本当に被疑者ならば、FBIに逮捕させなさい!共和党を切り崩すことだけしか考えないから、中国共産党に足元を見られていつも失敗するのだ。

なぜバイデン政権は人間として当たり前の敬意を持った握手を共和党とできないのか?今まで本ブログは言わなかったが、バイデン政権の影のボスであるヒラリークリントン国務長官たちは日本の政界で言えば、社会党左派(極左)。Sライス内政統括、ジェーンサキ報道官も。日本の読者は「フェミニズム」の社会史を知らないだろうから、簡単に概説する。

米国でも日本でも、フェミニズムの活動は「穏健派」「過激派(ラジカルフェミニズム)」に別れる。後者の代表が、東大の上野千鶴子名誉教授。もう少し分かり安易く言えば、社会党福島みずほ党首や田島陽子元議員にあたるだろう。ではなぜヒラリークリントン国務長官は福島氏と組まないか?天皇制や自衛隊などを巡って、日本国民広くから支持を集められるか?そこをヒラリークリントン国務長官は考えている。

だから今回、欧米のマスコミから森元総理の発言で強い批判が集まったが、ほぼみな「ラジカルフェミニズム」の女性記者たちであった。福島氏と同じと考えても差し障りない。それを日本国民はしらないまま、東京2020を議論していまいか?だからヒラリークリントン国務長官からすれば、橋本聖子東京2020委員長や丸川珠代東京2020大臣では内心凄く不満だろう。

またもめる。目に見えている。だからこそ東京2020は断ろう!まさか東京オリンピックパラリンピックを「テレビタックル」にするつもり?